猿田彦神社

猿田彦(さるたひこ)神社は、道開きの神とされる猿田彦大神が主祭神として祀られている神社です。
願いを良い方向に御導き頂けるということで、新しいことを始めたい、現状を打破できなくて困っている方などは参拝するとご利益があるかもしれませんね^^

相殿にはその子孫、大田命(おおたのみこと)が祀られています。

そして境内横には、芸能の祖神の天宇受賣命(あめのうずめのみこと)という女神を祀る佐瑠女神社もあります。

猿田彦大神は、天孫降臨の際に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)一行を高千穂に案内したことから、道開きの神道案内の神と言われています。

そして時代が下って、垂仁天皇の代の皇女、倭姫命(やまとひめのみこと)が神宮にふさわしい地を探している時、猿田彦大神の子孫である大田命(おおたのみこと)が、猿田彦大神の時と同じように現在の地に案内されました。
代々道案内の家系なんですね^^

そして現在猿田彦神社の宮司を務めるのは、なんと猿田彦大神の子孫である宇治土公(うじのつちぎみ)家なんです!
そんな神話の時代から代々続いているなんて、凄すぎですね^^

個人的には、伊勢神宮に行く前に道案内の神様を祀っている猿田彦神社から参拝すると良いと思っています^^

猿田彦大神は方位の神様でもある

猿田彦大神は道開きの神様ですが、方位の神様でもあります。
方位除、地祭、土地開発、開業、災除、交通安全などの祈祷が連日行われているんですね^^
そして境内の真ん中には八角形の方位石があります。

猿田彦神社 方位石

この場所は、昭和11年まで猿田彦大神がご鎮座されていた昔の神殿跡なんです。
神聖な場所なので、石柱で囲まれているんですね^^

自分の運気をあげたい方位に触れて祈ると良いようです。
例えば引越しする方などはその方向に祈ると良いですね^^

引越しなど特別な移動がなくても、人それぞれ、その中でも年によって良い方向、悪い方向というものがあります。
猿田彦神社に訪れる前に、九星気学(方位学)とか風水などの本でちょっと調べておけば、良いご祈願ができるかもしれません^^

そして実は、猿田彦神社には、八角形のものがたくさんあります。
入口の鳥居や手水舎の柱、正殿上にある鰹木もよく見たら八角形。

八角形は全ての方位を表すもので、邪気を払い、運気を上げるパワーを与えてくれるといわれています。
日本では昔から8は縁起の良い数と言われていますしね^^

芸能、恋愛の神様を祀る佐瑠女神社

猿田彦神社 方位石

天宇受賣命(あめのうずめのみこと)は、太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)天の岩戸伝説に関係する神様です。

天照大御神が弟のスサノオの行いに怒り、天の岩戸に隠れられた時、あたりは暗闇に包まれました。
その時、八百万の神々が集まって解決策を話し合い、その中心となった神の1柱がこの、天宇受賣命です。

天宇受賣命がその時に神楽を行ったことから、神々が喜んだり笑ったりにぎやかになったので、天照大御神は外の様子が気になって岩戸から出てきたことで、世の中は再び明るくなったと言われています。

これが”天の岩戸伝説”ですが、その時に行った神楽が日本の祭りの原形と言われていて、そのことから天宇受賣命は芸能の神様と言われているんですね^^
そのこともあって、猿田彦神社には芸能人もよく訪れるようです。

また、恋愛にご利益があるということでも有名な神社でもありますので、女性やカップルでの参拝客もたくさん訪れます。
天宇受賣命が猿田彦神社の境内で祀られているのは、天孫降臨の時に猿田彦大神が、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の御一行に道案内を願い出た時、御一行の1人であった天宇受賣命と交渉したこともあって、御縁があるからでしょうね^^


猿田彦神社は非常にパワーの強い神社です。
そのパワーを感じる敏感な方は結構いるようですよ^^

場所は、伊勢自動車道の伊勢西インターから伊勢神宮の内宮に向かう途中にあります。
専用駐車場は猿田彦神社の裏側で、浦田交差点から国道23号線を北に向かったところにあります。
30分無料です。(30分あったら十分参拝できます^^)
内宮からも歩いて行けます。