比叡山 東塔・西塔・横川
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比叡山延暦寺は、京都府と滋賀県にまたがる広大な敷地を持っています。
とてつもない広さで、車で回っても半日ほど、じっくり回るなら1日がかりになるほど広いのです。

また、比叡山へのアクセス方法も一つではありません。
なので、

  • 京都側から行くのか、滋賀側から行くのか。
  • 電車(ロープウェイ・ケーブルカー)か、バスか、自動車か。
  • 山内に着いてからはどう回るのか。
  • 帰りはどこにどうやって帰るのか。

など、行き方、行動の仕方を決めておくことがうまく回るコツとなります。
行き当たりばったりだと、中途半端で時間が過ぎてしまいかねません。

でも、行くまでに乗り継ぎが多かったり、管理している交通機関もばらばらなので、なかなかややこしくなっているんですよね^^;

そこで、アクセス方法や必要な料金、割引サービスなどをまとめてみました。

比叡山延暦寺に行く前に知っておきたい基本情報

まずは、比叡山の地理的な情報と山内での移動や拝観で発生する料金システムについてです。

「比叡山」というと、1つの山を想像しますが、実は大比叡岳や釈迦ヶ岳など5峯の総称のことをいいます。

そこには約150もの堂塔が点在しています。
その堂塔の総称が延暦寺。
こちらも1つのお寺のことではありません。

つまり、

「比叡山」=「延暦寺」

なのです。

「比叡山」とか「延暦寺」とか、よくどちらかに略されますが、どちらの言葉を使っても、その一帯に広がる仏教の聖地を指している、と考えると良いですね^^

比叡山は大きく3つのエリアに分かれています

比叡山 東塔・西塔・横川

比叡山は、大きく3つのエリアに分かれています。

  • 東塔(とうどう)(根本中堂)
  • 西塔(さいとう)(釈迦堂)
  • 横川(よかわ)(横川中堂)

(※カッコ内は各エリアの中心的お堂)

3つのエリアは縦断するドライブウェイでつながっていて、車や山内シャトルバス(徒歩も可)で移動できます。

3エリアの中でも中心地となっているのは、根本中堂のある「東塔」。
比叡山が初めての方は、まずはここを目指しましょう。

西塔や横川まで回る時間がないので、東塔だけを参拝して帰る、という方も多いです。

東塔は比叡山の玄関口にもなっていて、京都側からも滋賀側からも、ロープウェイはこの近辺に到着します。

東塔と西塔は近いので徒歩でも行けますが(片道約20分)、横川へは東塔から徒歩で1時間半ほどかかってしまいますので、車やバスで移動した方がよいでしょう。

延暦寺諸堂巡拝料

比叡山に入山するには巡拝料が必要です。
1エリアだけの拝観券はなく、共通券となります。

3エリアそれぞれの入り口に巡拝受付所があって、そこで支払います。
どこから入っても値段は一緒です。

購入すれば、受付で見せるだけで行き来することができます。

【東塔・西塔・横川共通券】

大人 中高生 小学生
個人 700円 500円 300円
団体(20名~) 600円 400円

東塔内には、国宝殿(宝物館)もあります。
こちらは巡拝料とは別料金になっています。

拝観される方はこちらの料金も考えておきましょう。
30分くらいで拝観できると思います。

【国宝殿(宝物館)拝観料】

大人 中高生 小学生
個人 500円 300円 100円
団体(20名~) 400円 200円

これらの値段は改定される場合があります。
(上の表は平成26年9月1日改訂版)

最新の値段を掲載するようにはしていますが、念のため比叡山延暦寺の公式HPでも最新情報をご確認ください⇒巡拝時間・料金 | 天台宗総本山 比叡山延暦寺 [Hieizan Enryakuji]

延暦寺諸堂巡拝時間

延暦寺の諸堂巡拝時間は、「東塔」と「西塔・横川」で違います。

地区 参拝時間
1~2月 東塔 9:00~16:30
西塔・横川 9:30~16:00
3~11月 東塔 8:30~16:30
西塔・横川 9:00~16:00
12月 東塔 9:00~16:00
西塔・横川 9:30~15:30

巡拝受付は閉堂の30分前までとなっています。

ただし、冬季期間は除雪のために閉堂時間を早めることがあるようですので、お気を付けください。

比叡山内シャトルバス(有料)を利用する

比叡山内は、東塔・西塔・横川を回遊する「比叡山シャトルバス」(有料)を使って移動することができます。
※冬季期間(12月上旬~3月下旬)は運休

運行間隔は30分に1本程度。

徒歩でも回れるのですが、移動にかなりの時間をとられてしまうので、シャトルバスを利用した方が良いでしょう。
シャトルバスの路線図を作って、それぞれのバス停までの時間を入れてみました。

比叡山内シャトルバス 路線図

赤枠で囲っているのが東塔・西塔・横川の3エリアです。

京都側から叡山ロープウェイで登る場合、比叡山頂駅に到着します。
比叡山頂駅から東塔エリアは徒歩で約29分も離れていますので、シャトルバスを利用した方が良いでしょう。

また、「東塔」というバス停もありますが、こちらは滋賀県側から伸びている坂本ケーブルへの最寄りのバス停です。

根本中堂のある東塔エリアは、「延暦寺バスセンター」で降りると目の前です。
間違えないように気を付けましょう。

シャトルバスの利用料金はこのようになっています。

比叡山内シャトルバス 料金

大人の片道運賃です。
小児は大人の半額で、10円単位で四捨五入した値段になります。

それにしても、比叡山頂から横川まで、片道760円とは、なかなか高いですよね^^;

その場合は、「比叡山内一日フリー乗車券」を利用するとお得になります。

比叡山内一日フリー乗車券

東塔・西塔・横川を周遊するバスには、拝観割引券付の一日フリー乗車券というものもあります。
東塔だけの参拝なら要らないですが、横川まで参拝するなら、普通に利用するよりお得です。

発売期間 2018年3月21日~2018年12月2日
販売額 大人1,000円
小人500円
販売場所 延暦寺バスセンター
ロテルド比叡
ケーブル坂本駅
叡山電車出町柳駅
有効期間 1日
有効区間 比叡山内シャトルバス:全区間乗り放題
比叡山ドライブバス: ロテル・ド・比叡より上は乗り放題
特典 共通巡拝券割引
ガーデンミュージアム比叡入園割引

年度が変わればサービス内容や値段が変更されるかもしれませんので、京都バスのページもご確認ください。
比叡山内1日フリー乗車券 | 京都バス株式会社

比叡山延暦寺の基本情報まとめ

  • 比叡山は「東塔」「西塔」「横川」の3つのエリアがある
  • 比叡山への入山には3エリア共通の巡拝料が必要
  • 3エリアはドライブウェイで結ばれていて、車やシャトルバスで移動できる

比叡山まで電車で行く場合

比叡山まで電車で行く場合、京都側からは叡山ロープウェイ、大津側からは坂本ケーブルに乗り換えて山を登ります。

【京都側から】京都八瀬ルート

京都八瀬ルートは、京阪電車の出町柳駅を出発として、

  1. 出町柳駅 ⇒ 比叡山頂
  2. 比叡山頂 ⇒ 東塔

というルートです。

出町柳駅からは

「叡山電車」⇒「叡山ケーブル」⇒「叡山ロープウェイ」

と乗り継いで「比叡山頂」に到着します。

乗り換えが多いのですが、このルートは出町柳から比叡山頂までの間に、展望列車の「きらら」や観光列車の「ひえい」に乗れるのが魅力の一つです。
鉄道好きな方は必乗ですね^^

【京都駅⇒出町柳】

まずは京都駅から出町柳までの行き方です。

京都駅から出町柳までの行き方

行き方はいくつかあって、

  • 京都市バス 4号系統または17号系統
  • 京都駅⇒東福寺⇒出町柳
  • 京都駅⇒烏丸御池⇒三条京阪(三条)⇒出町柳

などで出町柳に行くことができます。
電車で行く場合は乗り換えが必要ですね。

一番早いのは、東福寺経由で行く方法。
料金は410円。およそ20分ちょっとで出町柳に到着します。

一番安いのは京都市バス。
料金は230円。およそ50分で出町柳に到着します。

【出町柳⇒比叡山頂】

ここからが京都八瀬ルート。
まずは出町柳から比叡山頂までの道です。

乗換駅と乗車時間はこのようになっています。

出発駅 到着駅 乗車時間
叡山電車 出町柳 八瀬比叡山口 14分
叡山ケーブル ケーブル八瀬 ケーブル比叡 9分
叡山ロープウェイ ロープ比叡 比叡山頂 3分

2回の乗り換えで、料金は出町柳から比叡山頂まで合わせて

  • 大人:片道1,110円 / 往復2,220円
  • 小児:片道560円 / 往復1,120円

です。
乗車時間は26分、待ち時間も合わせると約40~50分ほどで山頂に到着します。

時刻表はこちら⇒乗り継ぎのご案内 | 比叡山の観光に、京都、出町柳から比叡山山頂、京都八瀬をつなぐ叡山ケーブル・ロープウェイ

【比叡山頂⇒東塔】

比叡山頂駅についたら、そこからは上で紹介した比叡山内シャトルバスのバス停まで歩き(約5分)、バスで延暦寺に向かいます。
徒歩でも行けますが、先ほども述べたとおり、徒歩だと29分ほどかかります。

バスだと6~7分で到着しますので、バスに乗った方がよいですね。

比叡山頂から延暦寺バスセンターまでの料金は、

  • 大人:片道160円 / 往復320円
  • 小児:片道80円 / 往復160円

です。

京都八瀬ルートで行く場合の通常料金

出町柳から比叡山の東塔までの片道の通常料金の内訳は、

  • 出町柳駅⇒比叡山頂:1,110円
  • 比叡山頂⇒東塔:160円

です。
さらに

  • 延暦寺共通巡拝券:700円

も必要です。

出町柳駅から比叡山に行き、東塔だけ参拝して出町柳駅に帰るケースの費用は、

出町柳駅~比叡山(東塔のみ)往復コース

電車+バス往復合計:2,540円
延暦寺共通巡拝券:700円

合計:3,240円

となります。

この値段は東塔だけの場合なので、西塔・横川にも行く場合はもう少しかかります。

出町柳駅~比叡山(東塔・西塔・横川参拝)往復コース

電車往復合計:2,220円
1日フリー乗車券:1,000円
延暦寺共通巡拝券:700円

合計:3,920円

です。

京都八瀬ルートで行く場合は、以下の割引切符などを利用するとお得です。

京都八瀬ルートで行く場合の割引情報

京阪電車や叡山電車などでは、お得な割引切符も販売されています。

割引切符には種類があって、

  • 比叡山延暦寺入山きっぷ
  • 比叡山1dayチケット
  • 世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケット

などがあり、自分の行き方や、参拝する範囲に合わせて購入するとお得になります。

比叡山延暦寺入山きっぷ

比叡山延暦寺入山きっぷのサービス内容

比叡山延暦寺入山きっぷは、叡山電車が販売する割引切符です。

出町柳から比叡山東塔までの料金と、延暦寺共通巡拝券がセットになっています。

京都方面から比叡山に上り、東塔だけを拝観して、京都側に帰りたい方

におススメです。

出町柳駅~比叡山(東塔のみ)往復コース

比叡山延暦寺入山きっぷ:2,600円

合計:2,600円

販売しているのは出町柳駅のみです。

通常料金で行くと往復交通費2,540円と、延暦寺共通巡拝券700円で、合わせて3,240円かかります。
それが2,600円でいけることになりますので、640円お得になるわけですね^^

その他、提携する観光施設や飲食店で、切符の提示すると受けられる優待特典もありますので、利用するほどお得になります。

発売期間 2018年3月21(水・祝)~12月2日(日)
販売額 大人2,600円(大人のみ)
販売場所 叡山電車 出町柳駅
有効期間 発売当日限り
有効区間 叡山電車:出町柳~八瀬比叡山口 往復
叡山ケーブル・ロープウェイ:往復
比叡山内シャトルバス・ドライブバス:比叡山頂~延暦寺バスセンター 往復
比叡山延暦寺:共通巡拝券
特典 【ガーデンミュージアム比叡】入円割引
【かわらけ投げ】1回無料
【出町柳駅】叡山電車オリジナルお土産「叡電さぶれ」100円引
【延暦寺館内 喫茶れいほう】ドリンク20%引き
【八瀬比叡山口駅周辺】八瀬 平八茶屋 懐石料理10%引き

注意点は、

  • 西塔・横川に行く料金は含まれていない
  • 各路線は往復乗車券になっているので、途中下車できない
  • 大人料金のみ

ということです。

まとめると、この比叡山延暦寺入山きっぷは、京都市内から比叡山のメインエリアである東塔のみ参拝する半日コースを計画している人には特におすすめになります。

西塔・横川にも行く場合は、後で紹介する比叡山内シャトルバスの「一日フリー乗車券」と組み合わせれば、普通に行くよりは安いのですが、条件があえば次に紹介する「比叡山1dayチケット」の方がお得です。

販売期間が過ぎると、サービス内容が変わる場合があります。
最新情報はこちらをご確認ください⇒お得な乗車券 | 叡山電車

比叡山1dayチケット

比叡山1dayチケット

比叡山1dayチケットは、京阪電車が販売しています。
京都八瀬ルートから比叡山内の交通機関を全て網羅し、乗り放題になります。
さらには出町柳から大阪の淀屋橋方面に行くことができる京阪線も含まれています。

値段は大人 2,500円、小児 1,250円。
販売場所は、京都タワー3階にある、「関西ツーリストインフォメーションセンター京都(KTIC京都)」です。

京都側から比叡山に上り、東塔・西塔・横川をじっくり拝観して、京都側に帰りたい方

にオススメです。

出町柳駅~比叡山往復(東塔・西塔・横川参拝)コース

比叡山1dayチケット:2,500円
延暦寺共通巡拝券:700円

合計:3,200円

同じコースを、通常料金の場合と比叡山延暦寺入山きっぷを利用した場合で比べてみると、

【通常料金】

  • 出町柳⇔比叡山頂:2,220円
  • 比叡山内1日フリー乗車券:1,000円
  • 延暦寺共通巡拝券:700円

合計:3,920円

【比叡山延暦寺入山きっぷを利用】

  • 比叡山延暦寺入山きっぷ:2,600円
  • 比叡山内1日フリー乗車券:1,000円

合計:3,600円

となります。

比叡山1dayチケットには、巡拝料共通券がサービスに含まれていないものの、西塔・横川まで行くなら「比叡山延暦寺入山きっぷ」よりもお得です。
行き帰りに京阪線を利用する方はもっとお得になります。

逆に、東塔のみのコースを考えている場合、京阪電車に乗らないのなら「比叡山延暦寺入山きっぷ」の方がお得になります。
そのあたりは自分のプランと比べてみてください。

発売期間 2018年3月21日(水・祝)~12月2日(日)
販売額 大人 2,500円 小児 1,250円
販売場所 関西ツーリストインフォメーションセンター京都(KTIC京都)京都タワー3階
※京阪電車各駅での発売はございません。
有効期間 発売期間中のお好きな1日
有効区間 京阪電車:京阪線全線(大津線、男山ケーブルは除く)
叡山電車:出町柳駅~八瀬比叡山口駅
叡山ケーブル:ケーブル八瀬駅~ケーブル比叡駅
叡山ロープウェイ:ロープ比叡駅~比叡山頂駅
比叡山内シャトルバス:比叡山頂〜東塔~横川、ロテル・ド・比叡
特典 【巡拝料共通券】団体料金扱い
【延暦寺館内 喫茶れいほう】ドリンク20%引
【ガーデンミュージアム比叡】入園料割引
【比叡山峰道レストラン】食事代金10%割引
【出町柳駅】叡山電車オリジナルお土産「叡電さぶれ」100円引
【三条駅構内 京阪三条のれん街】1,000円以上の買い物で100円引

計画的に使えばかなりお得なチケットなのですが、難しいのは購入するタイミングです。

売っている場所が、京都タワー3階にある関西ツーリストインフォメーションセンター京都でしか販売されていないのです!
営業時間は10:00~18:00(12/30~1/3 は休み)とのこと。

比叡山に行く当日に買うには、お店のオープン時間が遅すぎますので、このチケットがカバーする範囲を回れない可能性があります。

なので、比叡山に行く前日までに京都タワーに寄っておくということが重要ですね。

販売期間が過ぎると、サービス内容が変わる場合があります。
最新情報はこちらをご確認ください⇒比叡山1dayチケット | 京阪電車

世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケット

世界遺産比叡山巡拝チケットの有効範囲

世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケットは、京阪電車が販売しています。

比叡山内の移動や巡拝券はもちろん、京都八瀬ルート、京阪線、さらには大津側の坂本ケーブルと京阪 石山坂本線と、かなり広い範囲をカバーしています。
値段は、大人3,900円 小児1,800円となっています。

京都側から上り、東塔・西塔・横川を参拝、大津方面の観光までしたい方におススメです。

京都から比叡山縦断(東塔・西塔・横川参拝) 大津観光コース

比叡山内1日フリー乗車券:3,900円

合計:3,900円

大津方面に下りるときは降りながら琵琶湖を見下ろす景色を楽しむ旅をするのもなかなかのものですし、大津には日吉大社や三井寺、石山寺などの名所がたくさんありますから、比叡山に行く前や、行った後に立ち寄りたい人もいると思います。
そういうプランを立てている方は、このチケットを検討すると良いでしょう。

3,900円という値段がどれくらいなのか、色々比べてみましょう。

【坂本から比叡山往復(東塔・西塔・横川を参拝)する場合の通常料金】

  • 坂本ケーブル(往復):1,620円
  • 比叡山内1日フリー乗車券:1,000円
  • 延暦寺共通巡拝券:700円

合計:3,320円

【比叡山横断(東塔・西塔・横川を参拝)する場合の通常料金】

  • 出町柳⇒比叡山頂:1,110円
  • 比叡山内1日フリー乗車券:1,000円
  • 延暦寺共通巡拝券:700円
  • 坂本ケーブル:860円

合計:3,670円

【東塔のみ参拝して横断する場合の通常料金】

  • 出町柳⇒比叡山頂:1,110円
  • シャトルバス(比叡山頂⇒延暦寺バスセンター):160円
  • 延暦寺共通巡拝券:700円
  • 坂本ケーブル:860円

合計:2,830円

となります。

なので、比叡山3エリアを参拝して横断するだけではこのチケットにお得感はありません。
その後にどれくらい京阪電車を使うかでお得度が増していきます。

また、大津方面の観光に特典が充実していますので、その辺も利用したいところですね。

発売期間 2018年3月21日(水・祝)〜12月2日(日)
販売額 大人3,900円 小児1,800円
販売場所
  • 京阪線各駅
  • 大津線(京阪山科、びわ湖浜大津、京阪膳所、京阪石山、京阪大津京、坂本比叡山口の各駅)
  • その他
    • 京都総合観光案内所(京なび)京都駅ビル2階
    • 関西ツーリストインフォメーションセンター京都(KTIC京都)京都タワー3階
    • 琵琶湖ホテル
    • 京都センチュリーホテル
    • 京都市観光協会
有効期間 発売日当日限り
(※大津線・京なび・KTIC京都等発売分は、発売期間中のお好きな1日)
有効区間 [電車・バス]

  • 京阪電車:全線(京阪線、大津線、男山ケーブル)
  • 京都市営地下鉄:三条京阪駅~御陵駅
  • 叡山電車:出町柳駅~八瀬比叡山口駅
  • 叡山ケーブル:ケーブル八瀬駅~ケーブル比叡駅
  • 叡山ロープウェイ:ロープ比叡駅~比叡山頂駅
  • 比叡山内シャトルバス:比叡山頂~東塔~横川、ロテル・ド・比叡
    ※ロテル・ド・比叡から夢見ヶ丘、京都駅方面へは利用不可
  • 坂本ケーブル:ケーブル坂本駅~ケーブル延暦寺駅
  • 江若バス:比叡山坂本駅~ケーブル坂本駅

[施設]
東塔・西塔・横川すべて巡拝可

特典 【延暦寺会館内 喫茶れいほう】ドリンク20%割引
【ガーデンミュージアム比叡】入園料割引
【比叡山峰道レストラン】食事代10%割引
【出町柳駅】叡電さぶれ100円引
【日吉大社】入苑協賛料割引
【旧竹林院】入館料割引
【公人屋敷】入館料割引
【本家鶴喜そば】飲食代10%割引
【近江神宮】時計館宝物館入館料割引
【三井寺】入山料割引
【大津市浜大津・明日都浜大津 公共駐車場】1日駐車券⇒500円
【ミシガンクルーズ】乗船料金20%割引
【琵琶湖ホテル】飲食代5%割引

販売期間が過ぎると、サービス内容が変わる場合があります。
最新情報はこちらをご確認ください⇒世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケット | 京阪電車

【大津側から】びわ湖・坂本ルート

琵琶湖側からは、日吉大社や穴太積みの石垣が残る坂本の街からケーブルカーに乗って比叡山に向かうルートです。

利用するのは「坂本ケーブル」。
時刻・運賃の最新情報はこちら⇒ご利用ガイド(時刻・運賃) | 坂本ケーブル

坂本ケーブルは、全長2,025mで日本最長のケーブルカーで、琵琶湖を見下ろせる大パノラマが魅力になっています。

麓の「ケーブル坂本」駅から「ケーブル延暦寺」駅までは11分で行くことができます。

始発は3~12月は8:00から、12月~2月は8:30からで、毎時00分/30分 発と、30分間隔のシンプルダイヤ。
多客時は増発しているそうです。

運賃は

  • 大人:片道860円 / 往復1,620円
  • 小児:片道430円 / 往復810円

です。

ケーブル坂本~比叡山(東塔のみ)往復コース

坂本ケーブル往復:1,620円
延暦寺共通巡拝券:700円

合計:2,320円

ケーブル坂本~比叡山(東塔・西塔・横川参拝)往復コース

坂本ケーブル往復:1,620円
延暦寺共通巡拝券:700円
比叡山内1日フリー乗車券:1,000円

合計:3,320円

坂本までのアクセスですが、JRの「比叡山坂本」駅と、京阪「坂本比叡山口」駅があります。

そこから坂本ケーブルに乗り換えるのですが、それぞれの駅からちょっと距離があります。
ケーブル坂本駅まで徒歩で行く場合、

  • JR 比叡山坂本駅:23分
  • 京阪 坂本比叡山口駅:14分

ほどかかります。(やや上り坂です)
坂本の街並みはきれいですので徒歩もおすすめですが、江若線の「ケーブル坂本駅行き」のバスでケーブルの駅まで行くこともできます。

値段は

  • JR 比叡山坂本駅から:230円
  • 京阪 坂本比叡山口駅から:210円

となっています。
ただ、30分間隔での運行となっているので、タイミングが悪いときは歩いた方が速いですね^^;
急いでいるならタクシーの利用でもそれほど高くないと思います。

比叡山までバスで行く場合

電車の乗り換えは面倒な方は、京都駅から直接バスで行く方法もあります。

【京都側から】比叡山ドライブバス

京都市内と比叡山を結ぶ「比叡山ドライブバス」は、毎年春分の日~12月第1日曜日の間運行しています。
京都駅出発で、三条京阪、出町柳といった京都の主要な町から乗ることができます。

京都バスと京阪バスが運行していて、京都バスは51系統、京阪バスは57系統
途中のルートは多少違いますが、「延暦寺バスセンター」や「比叡山頂」のバス停に到着します。

始発の京都駅から延暦寺バスセンターまで1時間~1時間半くらいです。

他のバス停も停まりますが、のりばはこのようになっています。

  • 京都駅:烏丸口C6のりば
  • 三条京阪:B3のりば(京阪バスのみ)
  • 京阪・出町柳:川端今出川北東

この3つのバス停からの出発で、いずれからも延暦寺バスセンターまで片道770円です。
かなりの安さなので、共通巡拝券や、シャトルバスの「一日フリー乗車券」を購入しても、「比叡山延暦寺入山きっぷ」などの割引サービスに肩を並べられる安さです。

京都駅~比叡山(東塔のみ)往復コース

比叡山ドライブバス往復:1,540円
延暦寺共通巡拝券:700円

合計:2,240円

京都駅~比叡山(東塔・西塔・横川参拝)往復コース

比叡山ドライブバス往復:1,540円
1日フリー乗車券:1,000円
延暦寺共通巡拝券:700円

合計:3,240円

買い物などの特典を入れると割引サービスには負けてしまいますが、最低限の値段で済ませたい方にはお勧めです。

上で紹介した電車の料金比較は、出町柳やケーブル坂本が起点でしたが、こちらは京都駅が起点になっています。
電車利用だと京都駅から出町柳まで移動する必要のある方の場合は、こちらの方がかなり安いです。

京都駅から乗り換えなしで行けるのもメリットの一つですね^^

ただし、本数はかなり少なく、出発は午前中中心で、数本しかでていません。
時刻表はチェックしておいた方がよいです。
土曜・休日、お盆、紅葉時期などの繁忙期は便数が多少増発します。

京都バスの時刻表はこちら⇒時刻表|京都バス株式会社
京阪バスの時刻表はこちらから検索⇒時刻表検索トップ | 京阪バス

車で行く場合

車で行く場合については、詳細はは別記事にしましたのでこちらをご覧ください。