どこに行っても鹿がたくさんいる東大寺境内。
有名な大仏殿から二月堂に向かう途中に、
観光でくる方のほとんどは大仏殿を見て戻って行くのですが、鹿鳴園は大仏殿よりほんの少しだけ奥まっているので、なかなか行く人は少ないかもしれません。
でもここは、ふわさらのかき氷が奈良で人気になっているんです♪
東大寺まで来たら、行かないと損ですね^^
宇治ミルク金時やいちごミルククリーム、キャラメルミルククリームなど定番のかき氷もありますが、「氷わらび餅」や「氷ひやしあめ」、「氷コーヒー」など、ちょっと他にはないものもあります。
お好みでトッピングもできますよ^^
私も奈良国立博物館の白鳳展を見に行った後に寄ってみました♪
行き方は、まずは大きな金剛力士像のいる南大門を超えて、大仏殿の前まで行きます。
大仏殿に突き当ったら右へ行き、手向山八幡宮の鳥居をくぐってまっすぐ行きます。
途中、左にそれる道がありますので、その道を行くと、お店がいくつかあります。
その中の一つが鹿鳴園です。
一見、何気ない茶店のような感じですが、ここは鹿鳴園カレーを筆頭に、うどんやそばなど麺類のメニューが豊富。
そして喫茶メニューは、夏はかき氷に、冬はぜんざいが登場します。
私が注文したのは、「氷わらび餅」(650円)。
量感たっぷりで、わらび餅はごろごろ入っています。
スプーンも用意されていますが、わらび餅がついているのでお箸でも食べるんですよね^^
かき氷にお箸を入れるのは不思議な感覚です。
弾力があって、冷たいわらび餅はサイコー♪
そして氷はふわふわ♪
こおりのサラサラとした食感と、わらび餅のもっちり感、なかなかイケる組み合わせです。
そして黒蜜の甘みときな粉の風味もかき氷に合うんですよね~♪
そしてもう一つ、スタンダードな宇治ミルク金時。
抹茶というよりはグリーンティーのような感じですが、何より氷のさらふわが美味しさを惹きたてるので、並みの宇治ミルク金時より美味しいです!
氷にこだわるとこうも違うのか、ということを思い知りますね^^
今回はこの2つを注文してみましたが、他のかき氷も美味しそうでした。
「氷ひやしあめ」なども気になりますね^^
鹿鳴園は、お食事や喫茶以外にお土産物も販売しています。
仏像のポストカードやポスター、奈良のキャラクターグッズなど定番のお土産のほか、わらび餅の粉など、ここでしか販売していないものもあります。
気軽に立ち寄ってみても良いですね^^