永観堂

京都市左京区、南禅寺の北側に位置する、永観堂禅林寺。
「もみじの永観堂」として知られ、紅葉の時期には京都の中でもトップを争うほど人気の、浄土宗のお寺です。

そしてもう一つ有名なのが、ご本尊のみかえり阿弥陀さん。
振り返っている様子を表現した阿弥陀像なのですが、そういう仏像は珍しいですよね^^

2015年は雨ばかりで天気に恵まれませんが、知人から永観堂のチケットを頂いたので見に行ってみました。

私が訪れたのは11月22日の日曜日。
混雑が予想できる京都でも屈指の紅葉スポットなので、開門と同時に入れるように行ったのですが、普段は人通りのまばらな南禅寺横の道も既に人がたくさん。
そしてどんどん永観堂に吸い込まれるように人が入っていきます。

永観堂禅林寺 門

門をくぐるとチケットを購入するための行列ができていました。

永観堂 チケット待ち

でも今回は、私たちはチケットを持っていますので、この行列を並ばずに、ファーストパスのように中に入ることが出来ました^^v

中に入ると、既に紅葉を見に来ている参拝者がたくさんいましたが、まだ余裕がある感じ。

永観堂

方丈池が高台から見える夢庵には人がいっぱい集まっています。

永観堂 夢庵

人がたくさんなので、夢庵の窓を額縁にした紅葉はみることができませんので、直接方丈池を観ることになります。
こちらが上から見た方丈池。

永観堂 方丈池

天気が曇りなのと、雨で散った影響が大きいので、さすがに真っ赤とはいきませんね^^;
勅使門の前も少しさびしい感じ。

永観堂 勅使門

古今集に「奥山の 岩がき紅葉 散りぬべし」と謡われた岩垣紅葉。

永観堂 岩垣紅葉

御影堂の裏の岩壁地にあるタカオカエデの紅葉なのですが、こんな感じ。

どこか真っ赤に染まっているところはないのかと、多宝塔のある高台に登ってみます。
多宝塔は、東山の斜面にあるのですが、方丈池の方から斜面に建っているのを眺めることができます。

永観堂 多宝塔

御影堂の横から階段を登っていきます。

永観堂 階段

永観堂 多宝塔

そこからの眺めです。

永観堂 景色

ちょっとしか登っていませんが、京都市美術館や左大文字山まで見える良い景色^^
下は紅葉したカエデでいっぱいでした^^;

本当は紅葉しているのに、天気が曇りのためにあまり赤く見えていない、ということでしょうね><
やっぱり晴れている日にこなければいけません(≧▽≦)

でもそんな時は、全体が真っ赤っ赤になるのを期待するよりも、部分的に紅葉しているところを見つけるのが良いですね^^

上を見上げると、こういうコントラストが綺麗な紅葉をしているものもあります。

永観堂 紅葉

方丈池から見る多宝塔を、紅葉で囲めるポイントもありました^^

永観堂 多宝塔

そして、人が足を踏み入れないところは、紅葉でなくてもきれいでした。

永観堂 川

永観堂 イチョウ

永観堂 紅葉

御朱印

永観堂で頂いたご朱印です。

永観堂 御朱印

窓口にはどの御朱印があるのか書かれておらず、1種類しかないものだと思っていたのですが、4つあるようです。

  • 京洛六阿弥陀 第2番札所
  • 西山国師霊場 第8番札所
  • 法然上人二十五霊場
  • 文殊菩薩

今回頂いたのは、西山国師霊場 第8番札所のものでした。
この御朱印がスタンダードのようで、何も言わなければこの御朱印になるようです。


今回は見ごろを狙って行っているのですが、今年は雨が多くて、降っていなくても天気は曇りがち。
そういう状況でしたので、なかなかベストなタイミングで見に行くのは難しく感じました。

本来の永観堂はもっと真っ赤に染まるので、圧倒されるはずなんですよね。
いつかリベンジしたいと思います。

ちなみにの永観堂の拝観情報についてですが、拝観料は通常600円(小中学生は400円)です。
でも、11月上旬~12月上旬は秋の特別拝観として寺宝展が同時に行われていますので、1,000円(小中学生は600円)になります。

また、寺宝展と同じ期間に夜間ライトアップも行われます。
17:30~20:30(受付終了時間)で、中・高生以上600円となります。

寺宝展とライトアップは入れ替え制で、そのまま境内に残って拝観することはできません。