四季折々の景色が楽しめる、京都大原三千院

京都大原三千院

三千院に紅葉狩りに行ってきました♪
京都大原の三千院です。
歌で知っている方が多いんじゃないでしょうか?^^

三千院の本尊は薬師如来。

創建は、伝教大師 最澄上人が、比叡山延暦寺創建の際に草庵を立てたのがきっかけとなっている天台宗のお寺です。
創建後は慈覚大師円仁に引き継がれ、平安時代後期以来は天皇子、皇族が住職を務めた台宗五箇室門跡の一つとなっています。

現在は比叡山から京都側に少し下がったところにありますが、元々は比叡山内にあった「円融房」というお寺で、その後近江坂本、京都の洛中や東山、洛北など移転を繰り返し、明治維新後に現在の地に移って「三千院」あるいは「三千院門跡」という名前になっています。

三千院は天台宗のお寺ですが、融通念仏を広めた良忍上人が集大成した浄土信仰の聖地でもあります。

境内散策

三千院は、正面の朱雀門からは入れず、西側の御殿門から入る珍しい形になっています。
仮に朱雀門から入れたとしたら、御本尊の薬師如来が安置されている宸殿まで一直線なのですが、御殿門から客殿に入り、廊下で宸殿に繋がっているんです。

客殿で庭を見たり、絵画や書籍を見たりしながらいつの間にか宸殿に入れるので、本尊の前に出てきて初めて宸殿にいるのに気づくんですね^^;

こちらは宸殿の本尊前から見た紅葉の風景です。

三千院 有清園

有清園という庭なのですが、ちょっと終わりかけですね^^
私が参拝した日は、紅葉のシーズンだったためか人が多くてなかなか良い写真が撮れなかったのですが、こちらが宸殿です。

三千院 宸殿

木が邪魔で良くわかりませんね^^;
今度人が少ない時に撮り直そうと思います><

宸殿は御所の紫宸殿を模した造りになっているのだとか。
そして御本尊の薬師如来は秘仏でなかなか拝見できる機会はありません。
開扉される時はなかなかありませんので、そういう時はぜひ行きたいですね^^

そして宸殿からまっすぐ行くと、往生極楽院があります。

三千院 往生極楽院

こちらはお堂自体が重要文化財で、中には国宝の阿弥陀三尊像が祀られています。

三千院 阿弥陀三尊像
(パンフレットより)

本尊の薬師如来よりこちらの方が有名かもしれませんね^^

しかも実は、元々ここは三千院とは無関係だったようです。
三千院の所在地が点々とし、大原の地に移転してきて境内に取り込まれたそうです^^;

安置されている阿弥陀様の右手には勢至菩薩、左手には観音菩薩が坐っているのですが、”大和坐り”という珍しい座り方をしています。
膝を少し開いた正座という感じで、完全な正座ではありません。

そして上半身は少し前屈みになっています。
こういう形の仏像はここだけのようですね^^

この三尊像は平安時代後期に作られたものですが、その当時は正座文化がまだ出来ていなかった時代。

身を乗り出して救おうとしているから前屈みなのだと思いますが、そのような時代に正座のような座り方をした像が作られたのは珍しいですね。

そして往生極楽院の建物は”船底天井”という形で、天井部分が船底型になっています。
それは、巨大な阿弥陀三尊像を納めるために作った特別な形なんだとか。
住職の楽しい解説も聴けますよ^^

極楽往生院を過ぎた所には”わらべ地蔵”が何体か置かれている場所があります。
写真スポットになっていて、人だかりができます^^

三千院 わらべ地蔵

写真の写りが悪いですね^^;
何度か撮ったのですが、せっかくの撮影ポイントなのになぜか上手く撮れず・・・
また挑戦しようと思います><

わらべ地蔵の先は不動堂に向かうのですが、途中で弁財天と宇賀神が祀られています。

弁財天 宇賀神

宇賀神は、日本で中世以降に信仰された蛇の神様です。
弁財天の下に黄色っぽい蛇がいるのですが、ちょっと見えにくいですね^^;
弁財天は財産や芸能の神様ですから、相性バッチリです^^

そしてこちらが金色不動堂。

三千院 金色不動堂

ここには、智証大師作と言われている秘仏、出世金色不動明王が祀られています。
言い伝えによると、智証大師が修行中に眼前に現れ、

「我が姿を書写し彫刻せよ、我が姿を拝む者には必ずこの身の輝きにより、その心の一切の間を照らし、諸悪に断じ諸善に導く」

とのお告げがあって造立されたそうです。
近畿三十六不動尊の一つにも選ばれてますし、霊験あらたかですね^^

そしてこちらは観音堂。

三千院 観音堂

ここには三メートルくらいはある、金色の観音様が祀られています。
入れるお堂はここまでですが、所々に庭や石仏があったりしますし、自然が豊かなので四季折々楽しめそうです^^

御朱印

三千院は頂ける御朱印がいくつかって、頂ける場所もそれぞれ違います。
まずは客殿で頂ける薬師如来の御朱印です。

薬師如来 御朱印

西国薬師四十九霊場の御朱印も客殿で頂けます。

西国薬師四十九霊場 三千院

この二つは順路通りに行くと参拝前に頂くことになるので、順番が変な気がします^^;
こちらは極楽往生院で頂く、阿弥陀三尊の御朱印です。

三千院 弥陀三尊 御朱印

“弥陀三尊”と書かれています。
そしてこちらは金色不動明王の御朱印。

三千院 金色不動明王 御朱印

不動堂で頂けます。
こちらも不動堂で一緒に頂く、弁財天の御朱印。

三千院 弁財天 御朱印

こちらは観音堂で頂く聖観音の御朱印です。

三千院 聖観音 御朱印

ちなみに、数珠巡礼の珠は、客殿で頂けます。


三千院はなかなか不便なところにあるので、バスや車で行くことになると思います。
車で行く場合は駐車場がありませんが、367号線沿いには民間の駐車場がいくつかあります。

相場は1日500円ほどです。

三千院までの参道にはお土産街がありますし、実光院や勝林院というお寺もあります。
また、平家物語にも出てくる寂光院も歩いていけますので、合わせて行くと良いですね^^

三千院のアクセス情報

正式名称 三千院
別称
  • 三千院門跡
  • 梶井門跡
TEL 075-744-2531
住所 京都市左京区大原来迎院町540
開門時間 12月~2月 8:30~16:30(閉門16:30)
3月~11月 8:30~17:00(閉門17:30)
電車・バス 京都バスC3乗り場、17系統大原行にて約1時間、大原バス停から10分
駐車場 なし(付近の民営駐車場にて)
拝観料 一般:700円(団体30名以上600円)
中学生:400円(団体30名以上300円)
小学生:150円
公式サイト http://www.sanzenin.or.jp/

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